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女性なら当たり前のケア、そろそろ始めない? 女医が教える本当のデリケートゾーンケア

女性なら当たり前のケア、そろそろ始めない? 女医が教える本当のデリケートゾーンケア

産婦人科医 宋 美玄先生

そん・みひょん / 産婦人科医・医学博士。性にまつわる勘違いを医学的見地から正すと人気。
多くのベストセラーを有する。

デリケートゾーンケア
の必要性
教えて先生!
How to ケア

デリケートゾーンケアは女性の常識。まだやってないの?

デリケートゾーンのケアは、健康のためにも絶対に必要。
産婦人科ドクターに、その必要性と現状をうかがいました。

デリケートゾーンのケアは必要!

「日本女性はデリケートゾーンのケアをしていませんね!」と語るのは、多くの女性を診察してきた産婦人科医の宋美玄先生。
「オリモノや経血が分泌されるし、アカも溜まりがち。こういった汚れをケアするだけで、ちょっとしたかゆみやかぶれなどは十分防げるんです。ただし、デリケートゾーンはpH値が4.0〜4.5と弱酸性。アルカリ性のボディソープではなく、専用のpH値で、穏やかな洗浄力のものを選ぶ必要があります。エチケットとして、健康管理として、デリケートゾーンケアはすべての女性に取り入れてほしいですね。こういったケアを取り入れている方のほうが、病院で治療が必要なトラブルにも気づきやすくなりますよ。また、お肌よりもトラブルが出やすい場所なので、毎日使うものは合成化学成分の入っていない、オーガニックでのケアが肌に合いやすいかも」

こんな人は、今すぐケアを!

多忙で、ナプキンつけっぱなしの日も… 吹き出し
仕事や育児で忙しく、生理の日でも、朝つけたナプキンが夕方までそのままなんてことも。ストッキングやスキニーパンツも履くので、大事な部分はムレて、ニオイが発生!
うれしい妊娠!健康管理としてケアを 吹き出し
体重管理や妊娠線予防など、何かと忙しい妊婦さん。でも、妊娠中はホルモンの影響でオリモノが増えたり感染症になりやすい時期。デリケートゾーンのケアをお忘れなく!
これからデート♡そんなときのエチケット 吹き出し
ボーイフレンドとデートなら、メイク直しと一緒にデリケートゾーンのケアを。1日下着の中でムレていた部分をさっぱりさせれば、嬉しいデートに安心して臨めます。
「閉経したからケア不要」は大間違い! 吹き出し
更年期、あるいは閉経したから「女性としてのケアは不要」と思ったら大間違い。粘液の分泌が減って乾きやすい年代こそ、こまめなケアを取り入れてみずみずしく過ごして。

選ぶならオーガニックがおすすめ

こういったケアを取り入れている方のほうが、病院で治療が必要なトラブルにも気づきやすくなりますよ。また、お肌よりも トラブルが出やすい場所なので、毎日使うものは合成化学成分の入っていない、オーガニックでのケアがおすすめです」

医師もオーガニックに
注目!

日本はデリケートゾーンケアの後進国。これからはオーガニックのワイプ
布ナプキン、それに月経血カップが女性の“三種の神器”になります!

※生理時に膣の中に入れて使うシリコン製のカップ。膣の入り口で経血を溜めるためナプキンや
タンポンより清潔で、手間やコストも少なくて済むと注目を集めている。

デリケートゾーンケアは女性の常識。まだやってないの?

ボディ用のソープや拭き取りシートはたくさん市販されていますが、
デリケートゾーンは専用のものを。その理由をじっくり解説!

アカが溜まりやすい。
こまめなケアで清潔に!

デリケートゾーンは尿やオリモノ、皮脂などさまざまな分泌物が混じり合う部位。また、形状が複雑なので垢も溜まりやすく、ニオイが発生しやすくなります。さらに、ショーツやストッキングで密閉されていると、中はムレて不潔になりやすいもの。きちんと清潔にすることで、ニオイやかゆみなどを防ぐことができます。

アカが溜まりやすい。こまめなケアで清潔に!

粘膜だから、きちんとpHが
調整されたものを

ボディソープや顔用のソープは、アルカリ性〜中性のものがほとんど。それらを使うと弱酸性の粘膜であるデリケートゾーンは“洗いすぎ”になってしまい、善玉である常在菌まで奪ってしまいかねません。必要な潤いは残したまま清潔に保つためには、pHや洗浄力がデリケートゾーン用に調整されたものを使うべき。

pH値 グラフ

肌が乾くように、
デリケートゾーンも乾く!

年齢を重ねると肌が乾きやすくなるもの。でも、それは顔だけではなく全身で生じる現象です。デリケートゾーンとて例外ではなく、次第に乾燥しやすくなってきます。こういった乾燥が原因でかゆみを生じることもありますから、保湿効果もあるシートをぜひ活用して。清潔に保つだけでなく、潤いをキープするのにも役立ちます。

肌が乾くように、デリケートゾーンも乾く!

医者も注目!
「デリケートゾーンケアは
オーガニック」

お肌よりもトラブルが出やすいデリケートゾーン。毎日使うものは合成化学成分の入っていない、オーガニックでのケアがおすすめですよ。

「ケア不足」&「勘違い」で、デリケートゾーンのトラブル多発中!

美容が大好きという人でも、案外お手入れをしていないデリケートゾーン。
自己流のケアで思わぬトラブルを招いてしまっていませんか?
  • 自己流ケアはトラブルのもと!
  • デリケートゾーンのケアって?自分のあそこを見るのだって恥ずかしいのに… とても大切な部分なのに、恥ずかしくてろくに見もしない。それでは、かぶれたり病気になったりしても気づかないのでは?
  • お湯でさっと洗えばOKって友達も言ってたわ 下着やストッキングで覆われてムレムレ。しかも経血やオリモノ、アカも出るのに、お湯で洗うだけでは清潔になりません。
  • 実は、たまにかゆいことが……軟膏を常備してケアしてます かゆみが出てしまうほどなら、普段のお手入れが間違っているのでは? それに、軟膏がかゆみに効かないことも。かゆみやニオイの元は何か、考えてみて。本格的にかゆいなら、自己判断せず病院へ行かなくちゃ!
  • ニオイやムレが気になるから毎日ちゃんと石けんで洗ってる! 口の中をボディソープで洗う人はいないはず。デリケートゾーンも粘膜だから、専用のウォッシュで洗う必要が。
  • 肌が乾くだけじゃない。あそこの乾きもも気になる…… 年齢を重ねると、肌もデリケートゾーンも乾きがち。更年期や閉経後こそ、きちんとしたお手入れをすべき。

教えて先生! 女医が教えるHow to デリケートゾーンケア

ほとんどの人が、正しいデリケートゾーンケアの方法を知らないまま。
実際にどう行うべきなのか、宋 美玄先生がじっくりレクチャー。

洗いかた

そっと優しく、毎日洗うのが基本

汚れが溜まりやすいところを念入りに 吹き出し
複雑な構造なので、そっと優しく洗いましょう。たっぷりの泡を立て、汚れの溜まりやすい大陰唇と小陰唇の間や小陰唇のヒダの奥まで丁寧に行うのがコツ。
そっと広げて細部までナデナデ 吹き出し
クリトリスの周囲も、汚れや垢が溜まりやすいゾーン。皮をそっと引っ張って、泡を手で転がしながらなでるように洗いましょう。ゴシゴシこするのは厳禁。

拭きかた

汚れやムレ、放置せずさっとお清めを

生理時の不快感は拭いてスッキリ 吹き出し
生理時などムレやベタつきが不快なときは、ワイプの出番! 生理用品やオリモノシートを取り替えるタイミングでさっと拭きましょう。経血を含んだ生理用品が密着していると不潔なので要注意。
スポーツ後や残業のときも安心 吹き出し
スポーツなど汗をかいた後、夏のムレる時期にもワイプは大活躍。また、クタクタになって帰宅してお風呂が面倒というときも、ひと拭きすればクリーンに保てて、気持ちもさっぱりします。
こんなときに… Pubicare
  • 外出先で不快なときに
  • 汗をかいた後に
  • 生理のときに
  • お風呂が面倒なときに
  • 汚れが増える妊娠時に
  • デートの前に
  • 急なお泊りのときに

医者も注目!
「デリケートゾーンケアは
オーガニック」

お肌よりもトラブルが出やすいデリケートゾーン。毎日使うものは合成化学成分の入っていない、オーガニックでのケアがおすすめですよ。
デリケートゾーンケア
の必要性
教えて先生!
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撮影協力:La Vie en Fleur(ラヴィアンフルール)

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